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【2026年10月版】 本記事は2026年9月29日時点の公式情報をもとにしています(2026年6月30日に正式制度となったF-1-Dビザ、2026年12月31日までのK-ETA免除を反映)。日本国籍・ICチップ付きの日本のパスポートを持つ方が前提です。渡航・申請前に必ず駐日韓国大使館、韓国法務部、外務省の公式情報をご確認ください。
飛行機で2〜3時間、時差なし。日本人はビザなしで最長90日滞在できる韓国は、50代が「いちばん気軽に試せる海外」のひとつです。一方で、ソウルの物価は東京より高めで、賃貸の「保証金」文化など、日本と違う点もあります。
この記事では、50代の海外移住とノマドビザ【2026年9月最新】の中から「韓国」を深掘りし、ビザ・部屋探し・航空券・スマホ・保険・生活費を50代の1〜3か月滞在の目線で整理します。
目次
この記事の要点
- 90日以内ならビザなしでOK。 観光・商用・語学研修などの短期滞在は無査証。K-ETAは2026年12月31日まで免除ですが、e-Arrival Card(電子入国申告、無料)は必要です。
- ビザなしの延長は原則不可。 90日を超えるなら、別の在留資格を検討します。
- ノマド向けはF-1-D(ワーケーションビザ)。 2026年6月30日に正式制度化され、最長3年に。ただし35歳以上でソウル・首都圏に住むなら、年収約1億483万ウォン(約1,220万円)以上と高めです。
- 部屋は「保証金」に注意。 ソウルのワンルームは保証金1,000万ウォン(約117万円)で月67万ウォン(約7.8万円)前後が平均。1〜3か月なら短期賃貸やシェアハウスが現実的です。
- ソウルの生活費は東京より高め。 Numbeoでは家賃を除く物価が東京より42.2%高く、家賃は10.2%低いという結果です。

結論:滞在日数別・韓国のビザ早見表
円換算は100ウォン≒11.7円(2026年9月1日の欧州中央銀行(ECB)参照レートにもとづく概算)です。
| 滞在したい期間 | おすすめの方法 | 事前の手続き | ポイント |
|---|---|---|---|
| 〜90日 | ビザなし(無査証) | e-Arrival Card(無料)。K-ETAは2026年12月31日まで免除 | 観光・商用・語学研修などが目的。延長は原則不可 |
| 3か月〜1年(学びたい人) | 語学研修ビザ(D-4) | 大学附属の語学堂に入学後、大使館・総領事館で申請 | 学費と入学審査が必要。条件は学校と申請先で確認 |
| 1〜3年(リモートワーカー) | F-1-D(ワーケーションビザ) | 日本の韓国大使館・総領事館で申請 | 35歳以上・首都圏は年収約1億483万ウォン以上、1億ウォン以上の民間医療保険が必須 |
| 年単位(リタイア目的) | 一般向けのリタイアメントビザはなし | — | ビザなし90日を区切って使うか、他の在留資格を検討 |
ポイント: 90日の滞在と短期の出国・再入国を繰り返す「ビザラン」的な使い方は、入国審査で目的を詳しく聞かれたり、入国を拒否されたりするリスクがあります。
韓国のビザの種類
ビザなし(無査証):最長90日
外務省の海外安全ホームページによると、日本人は観光、商用、語学研修などを目的とした90日以内の短期滞在ならビザなしで入国でき、1〜3か月のプチ移住なら基本的にこれで足ります。
- パスポートの残存期間は余裕を持って確認(入国時6か月以上あると安心)
- 入国前にe-Arrival Card(電子入国申告、公式は無料)を提出
- 入国審査で帰りの航空券や滞在先を聞かれることがあるので、予約内容をすぐ見せられるようにしておく
ビザなし滞在の延長はできる?
ビザなしで入国した人の滞在延長は、病気やけが、航空便の欠航など、やむを得ない事情がある場合に限られるのが原則で、「もう少しいたいから延長」はできないと考えましょう。手続きはHiKorea(韓国の出入国・在留の公式ポータル)で確認できます。90日を超えて住みたい場合は、F-1-DやD-4など目的に合った在留資格を取得するのが基本です。
ノマドビザ:F-1-D(ワーケーションビザ)
韓国のノマドビザ「ワーケーションビザ(F-1-D)」は、2024年1月の試験運用を経て2026年6月30日に正式制度に移行しました。韓国法務部の2026年7月7日の発表によると、若い世代や地方滞在の所得要件が緩和され、滞在期間は最長3年に延びています。
| 項目 | F-1-D(ワーケーションビザ)の主な条件(2026年9月時点) |
|---|---|
| 対象 | 海外の企業に所属してリモートワークをする18歳以上の人で、同じ業種で1年以上の勤務実績がある人 |
| 収入要件(35歳以上) | ソウル・首都圏に住む場合は前年の1人当たりGNIの2倍(約1億483万ウォン≒約1,220万円)、首都圏以外なら1.5倍(約7,862万ウォン≒約920万円) |
| 収入要件(18〜34歳) | 首都圏以外は1倍(約5,241万ウォン)、首都圏は1.5倍 |
| 期間 | 1年ごとに更新し、最長3年 |
| 保険 | 1億ウォン(約1,170万円)以上を補償する民間医療保険への加入が必須 |
| 就労 | 韓国の企業で働いたり、韓国国内の顧客から報酬を得たりすることはできない |
| 申請先 | 日本の韓国大使館・総領事館(要件を満たせば、ビザなし入国後に韓国国内で資格変更できる場合もある。必要書類は申請先で確認) |
釜山や済州島など首都圏以外を拠点にすれば、35歳以上でも要件は1.5倍(約920万円)に下がりますが、1か月以上の賃貸契約や宿の予約確認書など、その地域に滞在することを示す書類が必要です。
50代へのアドバイス: F-1-Dは「日本の会社・取引先の仕事を韓国で続ける人」向けで、韓国で職探しをするビザではありません。まずビザなし90日で相性を確かめてから検討する、という順番が安全です。
ノマドビザの年収要件がやや低めの台湾と比べたい人は、台湾のプチ移住ガイドも参考にしてください。
学びながら住むなら:語学研修ビザ(D-4)
大学附属の語学堂に入学して語学研修ビザ(D-4)を取る方法もあります。学費や資金証明が必要で、審査基準は学校や申請先で異なるため、年齢の扱いも含めて事前に確認しましょう。
50代向けのリタイアメント・年金ビザはある?
2026年9月時点で、韓国にはタイのような「50歳以上で年金や預金があれば住める」一般向けのリタイアメントビザは見当たりません(済州島などの不動産投資による居住資格は投資額が大きく、プチ移住向きではありません)。ビザなし90日の滞在を年に何回か組み合わせる「季節移住」が現実的ですが、日本での生活拠点(住所・仕事・帰国便)を説明できるようにしておきましょう。
やってはいけないこと: ビザなし滞在で韓国の会社や店で働くこと(アルバイトを含む)はできません。90日を1日でも超えるオーバーステイは、罰金や出国命令、将来の入国制限の対象になり得ます。帰国便は余裕を持って設定しましょう。
入国前の手続き
e-Arrival Card(電子入国申告):公式は無料
韓国では2025年2月24日からe-Arrival Card(電子入国申告)が導入されています。駐日韓国大使館の案内では、入国審査で提出する入国申告書を、公式サイト(www.e-arrivalcard.go.kr)からオンラインで提出する制度です。
- 提出時期・料金: 韓国到着の3日前(72時間前)から提出でき、公式サイトでは無料です。
- 偽サイトに注意: 手数料を取る代行サイトがあります。URLが「e-arrivalcard.go.kr」か確認し、カード番号の入力を求められたら公式ではないと考えましょう。
- K-ETAとの関係: 有効なK-ETAを持つ人は提出不要とされていますが、K-ETA免除中の日本人はe-Arrival Cardを提出するのが基本です。
K-ETA(電子渡航認証):2026年12月31日まで免除
K-ETAは、ビザなしで入国する外国人が事前にオンラインで取得する電子渡航認証です。在大韓民国日本国大使館によると、日本を含む対象国・地域へのK-ETA一時免除措置は2026年12月31日まで延長されています。
2027年以降の扱いは2026年9月時点で未発表のため、2027年の渡航ではK-ETA公式サイト(www.k-eta.go.kr)で最新情報を確認してください。外務省によると手数料は1万ウォン(約1,200円)で、公式以外のサイトに注意が必要です。
1〜3か月住む部屋の探し方
韓国の賃貸は「保証金」がカギ:月세(ウォルセ)と전세(チョンセ)
韓国の賃貸には、大きく2つの方式があります。
- 월세(ウォルセ): 保証金(ボジュングム)を預けたうえで、毎月家賃を払う方式。不動産アプリ「タバン(다방)」の集計では、2026年8月のソウルのワンルーム(専用33㎡以下)は、保証金1,000万ウォン(約117万円)の場合で平均月67万ウォン(約7.8万円)でした。
- 전세(チョンセ): 高額の保証金を預ける代わりに、月々の家賃がない韓国独特の方式。同じ集計でソウルのワンルームの平均は約2億2,228万ウォン(約2,590万円)で、1〜3か月の外国人には現実的ではありません。
一般的な賃貸は「1年以上・高額な保証金」が前提なので、1〜3か月なら次の選択肢が現実的です。
1〜3か月向けの主な選択肢
| 住まいのタイプ | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| ホテル・レジデンス(サービスアパート) | 最初の1〜2週間、部屋探しの拠点がほしい人 | 割高だが、キッチン・洗濯機付きの部屋もあり手間が少ない |
| 短期賃貸(週・月単位のオフィステルやワンルーム) | 1〜3か月、ひとりで静かに暮らしたい人 | 韓国語の契約が多い。保証金・管理費・清掃費を事前に確認 |
| シェアハウス | 費用を抑えたい人、ほかの外国人と交流したい人 | 個室でも水回りは共用が多い。年齢層や生活時間帯を確認 |
| コシウォン(考試院)・コシテル | とにかく費用を抑えたい人 | 部屋がとても狭く、窓のない部屋もある。50代の長期滞在には内見が必須 |
Airbnbなどの民泊は合法的に営業できる形態が限られ(オフィステルでの民泊は認められていないとされます)、無許可の物件を予約サイトから外す動きが報じられています。許可の有無が表示された物件を選ぶのが無難です(2026年9月時点)。
50代に人気のエリア
ソウル
- 麻浦区(弘大・延南洞・望遠洞): カフェやコワーキングが多く、ノマドに人気。空港鉄道の駅もあります。弘大周辺は週末の夜ににぎやかです。
- 龍山区(梨泰院・二村洞): 国際色が強く、二村洞は日本人が多いエリア。タバンの集計(2026年8月)ではワンルームの平均月세が116万ウォン(約13.5万円)とソウルで最も高い区でした。
- 江南: オフィス街で病院やジムも多く便利。家賃は高めです。
釜山
- 海雲台: ビーチ沿いのリゾートエリア。福岡から飛行機で約1時間、フェリーでも行けます。
- 西面: 釜山の繁華街で、地下鉄の乗り換えや買い物に便利です。
済州島
- 「済州ひと月暮らし(한달살기)」が韓国人にも人気。移動は車やバスが中心で、日本からの直行便は時期により限られます。
契約のチェックポイント
- 保証金の額と返還の時期・方法を契約書で確認し、内見前の大金の振り込みは避ける
- 管理費(관리비)、電気・ガス・水道、インターネットが家賃に含まれるか
- 家具・家電付き(풀옵션)か、寝具や調理器具はあるか
- 韓国語の契約書は翻訳アプリで確認し、不明点は仲介業者に質問する
- ビザなし90日以内なら外国人登録は不要。F-1-Dなど90日を超える在留資格では、入国後90日以内に外国人登録が必要

日本からの格安航空券
韓国は日本から便数が最も多い国のひとつで、成田・羽田・関西・中部・福岡・新千歳のほか、多くの地方空港からソウル(仁川・金浦)や釜山(金海)への直行便があります(季節により変動)。
- フルサービス: 大韓航空、アシアナ航空、JAL、ANAなど。羽田〜金浦線は都心間の移動が便利です。
- LCC: チェジュ航空、ジンエアー、ティーウェイ航空、エアプサン、エアソウル、イースター航空、ZIPAIR、Peachなど(Peachは2026年9月20日に成田〜仁川線を開設)。
- 所要時間の目安: 東京〜ソウルは約2時間半〜3時間、大阪〜ソウルは約2時間、福岡〜釜山は約1時間です。
- 航空会社の再編: 大韓航空とアシアナ航空は2026年12月17日に統合予定で、エアプサン・エアソウルもジンエアーへの統合が報じられています。年末以降の便は、便名や手荷物ルールを公式情報で確認しましょう。
- フェリー: 博多〜釜山はカメリアラインの「ニューかめりあ」、下関〜釜山は関釜フェリーが運航。JR九州の高速船「クイーンビートル」は撤退済みなので、古い情報に注意してください。
航空券が高いのは、日本のゴールデンウィーク・お盆・年末年始と、韓国の旧正月(ソルラル、2027年は2月上旬)・秋夕(チュソク、毎年9〜10月ごろ)の前後で、韓国国内の移動も混みます。狙い目は連休を外した1〜2月(ソルラルを除く)や6月、11月ごろです。
ビザなし入国では帰りの航空券を確認されることがあるため、90日以内の帰国便を「日付変更ができる運賃」で買っておくと安心です。日本の出国税(国際観光旅客税)は2026年7月から1人3,000円です(通常は航空券代に含まれます)。
スマホ・ネット(ahamo+現地SIM)
1〜3か月の韓国滞在なら、「最初の2週間はahamo → 落ち着いたら現地SIM」という組み合わせがおすすめです。
まずはahamoで「着いた瞬間から」つながる
NTTドコモのahamoは、月30GBで月額2,970円(税込)。海外91の国・地域で月30GBまで追加料金なしでデータ通信ができ、韓国も対象です(2026年9月時点・公式サイトで確認)。ただし、海外での利用が15日を超えると通信速度が大きく制限されます。
そのため、ahamoは「最初の約2週間」に最適です。日本の番号を持ち続けられるので、銀行やカードのSMS認証(2段階認証)用に回線を残しておくと安心です。
落ち着いたら現地SIM:SKT・KT・LG U+
韓国の大手携帯会社はSKテレコム(SKT)、KT、LG U+の3社で、いずれも旅行者向けのプリペイドSIM(データ無制限など、日数単位のプラン)を扱っています。
- 買える場所・必要なもの: 仁川・金浦・金海(釜山)空港の各社カウンターや市内の直営店など(公式サイトで事前予約して空港受け取りも可)。購入・開通にはパスポートが必要です。
- 電話番号: データ専用プランが多く、韓国の電話番号付きプランは割高になる傾向があります。
- eSIM: 旅行者向けにeSIMを扱うキャリアもあります。スマホがeSIM対応・SIMロック解除済みか、出発前に確認しておきましょう。
- 延長・チャージ: 30日を超える滞在ではプランの買い直しやチャージが必要です。料金は各社の公式サイトで確認を。
韓国では配達アプリやネット通販などで本人名義の韓国の電話番号による「本人認証」を求められることが多く、旅行者向けSIMでは使えない場面があります。地図はNAVER MapやKakaoMapを渡航前に入れておくと便利です。
海外旅行保険と医療
クレジットカードの保険は「90日まで」が基本
クレジットカード付帯の海外旅行保険は、多くが出発から最長90日までで、航空券などをそのカードで払うと有効になる「利用付帯」が主流です。付帯条件と治療費の補償額を出発前に確認しましょう。90日を超える場合は、出発前に長期滞在向けの海外旅行保険に加入するのが基本です(F-1-Dは1億ウォン以上の民間医療保険が必須)。
韓国の公的医療保険は短期滞在者には使えない
国民健康保険公団(NHIS)の案内によると、韓国の国民健康保険は6か月以上韓国に居住する外国人が加入対象です。ビザなしの短期滞在者は対象外なので、保険がなければ治療費は全額自己負担です。
日本語で受診したいとき
在大韓民国日本国大使館は、ソウル市と京畿道の「日本語で受診可能な医療機関」への連絡方法を案内しています。夜間・休日は日本語対応がないことが多く、緊急時は119番に電話して「Japanese please」と伝えると通訳につないでもらえるとされています。
日本の国民健康保険の「海外療養費」
日本の国民健康保険に加入したまま渡航すれば、海外での治療費は帰国後に「海外療養費」として一部払い戻しを受けられます。ただし全額立て替えの後払いで、日本の基準額まで。領収書と診療内容明細書は必ずもらいましょう。
エポスカード
年会費無料で、90日以内の韓国プチ移住に海外旅行傷害保険を備えたい人向け。利用付帯のため、出発前に航空券などをカードで支払う条件を公式サイトで確認してください。
生活費を東京と比較(Numbeo)
生活費データベースNumbeoで、東京とソウルを比べてみました(円表示)。
| 項目 | 東京 | ソウル |
|---|---|---|
| 単身者の1か月の生活費(家賃を除く) | 約139,700円 | 約175,900円 |
| 1ベッドルームの家賃(中心部) | 約198,100円 | 約137,800円 |
| 1ベッドルームの家賃(郊外) | 約107,100円 | 約96,300円 |
| 安い食堂での1食 | 約1,200円 | 約1,500円 |
| 公共交通の月間パス | 約10,000円 | 約7,200円 |
- 物価(家賃を除く)は、ソウルのほうが東京より42.2%高い
- 家賃は、ソウルのほうが東京より10.2%低い
- 外食は、ソウルのほうが東京より32.2%高い(食料品も42.4%高い)
- 東京で74万円の生活水準を保つには、ソウルで約93万3,000円が必要(どちらの都市でも家賃を払う前提)
出典:Numbeo(東京とソウルの比較、2026年9月29日時点のユーザー投稿データ)。数値は利用者の投稿にもとづく目安です。
「韓国は安い」というイメージは、ソウルには当てはまりません。50代のひとり暮らしなら、ワンルームの平均的な月세(約7.8万円)にNumbeoの生活費(約17.6万円)を足した月25万円前後がひとつの想定モデルで、短期賃貸ならさらに上振れします。生活費を抑えたいならタイのプチ移住ガイドも比べてみてください。

よくある質問(FAQ)
Q1. 韓国にはビザなしで何日滞在できますか?
A. 日本人は、観光・商用・語学研修などを目的とした90日以内の短期滞在ならビザなしで入国できます。2026年12月31日まではK-ETAも免除ですが、e-Arrival Card(公式は無料)の提出は必要です。
Q2. 2027年以降もK-ETAは不要ですか?
A. 2026年9月時点で、2027年以降の扱いは未発表です。免除が延長されなければK-ETA公式サイト(www.k-eta.go.kr)での事前申請が必要になるため、出発前に最新情報を確認してください。
Q3. ビザなしで90日を超えて延長できますか?
A. 延長は、病気や航空便の欠航など、やむを得ない事情がある場合に限られるのが原則です。90日を超えて住みたいなら、F-1-Dや語学研修ビザ(D-4)など目的に合った在留資格を検討しましょう。
Q4. 50代でもワーケーションビザ(F-1-D)は取れますか?
A. 18歳以上が対象なので申請できますが、35歳以上でソウル・首都圏に住むなら年収約1億483万ウォン(約1,220万円)以上が目安です(首都圏以外は約7,862万ウォン)。1年以上の勤務実績と1億ウォン以上の民間医療保険も必要です。
Q5. 1〜3か月住む部屋はどう探せばいいですか?
A. 最初の1〜2週間はホテルやレジデンスに泊まり、その間に短期賃貸やシェアハウスを探すのが現実的です。保証金が高額な通常の賃貸は短期滞在に向きません。
Q6. 韓国の生活費は東京より安いですか?
A. Numbeoでは、ソウルは家賃を除く物価が東京より42.2%高く、家賃は10.2%低い結果です。ひとり暮らしなら家賃込みで月25万円前後が目安です。
さいごに
韓国は、近さ・時差なし・90日のビザなし滞在がそろい、日本の仕事や家族の用事とも両立しやすい、50代がプチ移住を「試しやすい」国です。
一方で、ソウルの物価は東京より高めです。まずはビザなし90日の範囲でソウルや釜山の短期賃貸に1〜2か月住み、「もっと長く住みたい」と感じたらF-1-Dや語学研修ビザを検討する、という段階的な進め方がおすすめです。
参考資料(政府・公的機関の公式情報)
- 外務省 海外安全ホームページ:韓国の入国・査証情報
- 外務省 海外安全ホームページ:大韓民国(韓国)危険・スポット・広域情報
- 在大韓民国日本国大使館:韓国政府によるK-ETA一時免除措置の期間延長について
- 在大韓民国日本国大使館:日本語が通じる医療機関への連絡方法
- 駐日本国大韓民国大使館:電子入国申告(e-Arrival card)制度実施のご案内
- 駐日本国大韓民国大使館:K-ETA一時免除期間の延長のご案内
- 韓国法務部:e-Arrival Card 公式サイト
- 韓国法務部:K-ETA 公式サイト
- 韓国法務部 出入国・外国人政策本部:デジタルノマド(F-1-D)ビザ正式導入の報道資料(2026年7月7日)
- 韓国法務部:HiKorea(出入国・在留の公式ポータル)
- 国民健康保険公団(NHIS):外国人の加入案内(日本語)
- 韓国観光公社:公式観光情報(日本語)